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    谷中で浮世絵を見る

    • 2011.06.08 Wednesday
    • 11:51
    上野方面に行く機会があったので、ついでに谷中(日暮里)へ。

    銭湯を改装したギャラリーを見に、今まで足を運んだことのない谷中霊園のほうに行った。

    猫スポットとして知られる谷中霊園の長屋で猫発見。とにかくでかい。もふもふ。


    築200年の銭湯が素敵な佇まい。SCAI THE BATHHOUSEでは名和晃平や中西夏之、イェッペ・ハインの作品を展示中。

    銭湯そのままの入り口と、自然光の差し込む白い展示スペース、そこに広がる現代アートの対比が面白い。

    SCAI THE BATHHOUSE




    谷中と言えば猫と商店街。
    谷中銀座に寄ろうと曖昧な記憶で歩いていたら、風変りな建物を見つけた。



    並んだ家紋がモダンな「寺町美術館」。どうやら浮世絵の展示をしているらしい。
    浮世絵を観賞する機会もそうそうないので入ってみた。


    さほど広くはないものの、北斎、写楽、歌麿などの作品が立ち並ぶ。
    剣道場を改装したという室内は、スマートな中にどことなく武骨さが漂う。


    たぶん浮世絵を作品と意識して見るのは初めてだと思う。

    実物を見る機会があまりないせいか、教科書や書籍など印刷物の絵が頭にインプットされている。
    西洋の油絵に比べるとのっぺりとして、少しくすんだ色味の細い線画には、正直なところこれまであまり感銘を受けずにいた。


    しかし間近で見たそれらはまったく別のものだった。

    和紙の風合い。目を凝らしてわかるパステルのような淡いグラデーション。わずかににじんだ色の境目。
    こってりと重ねられた黒の色は、確かな立体感と存在感を感じさせる。

    わずか0.3mm程の線でもくっきりと映えるように板の彫り方。
    何色ものの色を刷り合わせる作業の繊細さ。
    ここにきて改めて日本の伝統芸のすごさを知った気がします。。


    聞けばこの美術館は先月5月にオープンしたばかりで、ホームページも準備中とのこと。
    住所はこちら。

    寺町美術館
    東京都台東区谷中7-6-3
    平日11:00〜17:00 土日祝10:30-17:30
    月曜定休(月曜祝日の場合火曜休み)

    作品の劣化を防ぐため、展示は数カ月ごとに切り替える予定らしいので、早めに観に行くのが良いのかも。



    寺町美術館の近くには、また変わった建物がある。

    「すぺーす小倉屋」。江戸の質屋と大正の蔵を使ったアートスペースで、有形文化財として国から指定されているらしい。

    営業時間が正午〜午後4時、定休日が月・火・水なので入れなかったので非常に気になる。



    谷中は今、「日本ユネスコ協会連盟の未来遺産運動」というもので活発化しつつあるらしい。
    墨東まち見世、千代田3331、たいとう歴史都市研究会など。東東京の文化も変わりつつあるのだと感じる。

    猫がわんさか。

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